対応できる悩み・相談内容
うつ病
こんな方に
気分が沈む、やる 気が出ない、楽しみを感じられない方へ。
アプローチ
生活のリズム無理なく改善しつつ、沈んだ気分に影響する考え方を見直します。
対応技法
活動活性化
認知再構成法
双極性障害
こんな方に
気分の波が大きく、生活や人間関係に支障が出ている方へ。
アプローチ
薬物療法を主軸としつつ、気分の変動の兆候を捉え、生活リズムを安定させる方法を学びます。
対応技法
心理教育
セルフモニタリング
不眠症
こんな方に
寝付きが悪い、夜中に目が覚める、熟睡できず日中が辛い方へ。
アプローチ
睡眠習慣を記録し、脳と体が眠りやすい条件を整える行動習慣の改善を提案します。
対応技法
睡眠スケジュール調整
刺激制御療法
睡眠衛生教育
社交不安症
こんな方に
人からの評価が気になり、人前で話すことや注目されることに強い緊張や不安を感じる方へ。
アプローチ
「他人にどう見られるか」への過度な意識を緩め、少しずつ場面に慣れていく練習をします。
対応技法
行動実験
認知再構成法
心理教育
注意訓練
強迫症
こんな方に
手の汚れや戸締まりが過剰に気になり、確認作業を繰り返してしまう方へ。
アプローチ
不安を感じる状況にあえて身を置き、強迫行為(確認など)を我慢する練習を段階的に行います。
対応技法
心理教育
曝露反応妨害法(ERP)
単一恐怖
こんな方に
特定の対象(高所、先端、特定の動物など)に極度の恐怖を感じる方へ。
アプローチ
対象となる刺激に対して、リラックスした状態で少しずつ段階を踏んで慣れていく練習をしまう。
対応技法
心理教育
段階的曝露
パニック症
こんな方に
突然の動悸や息苦しさが起きるのが怖くて、外出や電車を避けてしまう方へ。
アプローチ
身体への感覚に慣れ、パニック発作は「命に関わらないもの」であると体感的に学びます。
対応技法
心理教育
認知再構成法
呼吸法
身体感覚への曝露
段階的曝露
過敏性腸症候群
こんな方に
お腹の張りや痛みが続き、トイレの心配で仕事や生活が制限されている方へ。
アプローチ
ストレスとお腹の症状の関連を整理し、体調への不安による回避的な行動を改善します。
対応技法
セルフモニタリング
認知再構成法
生活習慣改善
心理教育
身体感覚への曝露
発達障害
こんな方に
忘れ物が多い、コミュニケーションで誤解を受けやすいなど、生きづらさを感じる方へ。
アプローチ
ご自身の特性(強み・苦手)を理解し、環境調整や具体的な対処スキルの習得を目指します。
対応技法
心理教育
ソーシャルスキル
トレーニング
専門技法の紹介
当ルームでは、科学的根拠に基づいた以下の専門技法を中心に取り入れています。お一人お一人の状態や目標に合わせて、最適なアプローチを組み合わせて進めていきます。
マインドフルネス
「今、この瞬間」の体験に、評価や判断を加えず、能動的に注意を向ける練習です。過去への後悔や未来への不安から離れ、心の静けさを取り戻すことで、ストレスへの対処能力を高めます。
アサーション
自分も相手も大切にする、さわやかな自己表現を学びます。相手の権利を侵害することなく、自分の気持ちや意見を誠実に、対等に、率直に伝えるためのスキルを身につけます。
ACT(価値のワーク)
アクセプタンス&コミットメント・セラピー。回避できない困難な感情を受け入れつつ、自分が本当に大切にしたい「価値ある方向」へ向けて行動の選択肢を増やしていく心理療法です。

復職・就労支援
お休みされていた方が、再び自分らしく働けるようになるまでの道のりをサポートします。ただ戻るだけでなく、再発を防ぎ、長期的に安定して働ける状態を目指します。
- 復職に向けた不安の整理とリハビリテーション
- 休職期間中の生活リズムの調整サポート
- 職場でのストレス管理術(認知行動療法)の習得
- 産業医や外部支援機関(リワークなど)との連携
- 再休職を防ぐためのアクションプラン作成
専門外の疾患について
統合失調症
統合失調症は、幻聴や妄想などの「陽性症状」、意欲の低下や感情の平板化などの「陰性症状」を特徴とする疾患です。当ルームでは、精神科・心療内科への受診を最優先にお勧めします。医療につながるための相談や、受診のご案内については対応できます。
PTSD(心的外傷後ストレス障害)
命に関わるような衝撃的な体験の後、その記憶が自分の意志とは関係なく蘇る(フラッシュバック)、常に神経が過敏になるなどの症状が続く状態です。PTSDへの専門的な治療(EMDRや持続エクスポージャー療法など)は、高度な専門訓練を必要とします。現時点では専門的なトラウマ治療の提供は行っておらず、より専門性の高い支援機関をご紹介します。